ブレーキキット
RACING BRAKE KIT〔レーシング ブレーキキット〕
レースやドリフトコンペティションなど、
実戦で鍛え上げられたレーシングブレーキキット堂々完成!
高い速度域から確実に減速させる高い制動力と、
踏み力に応じたブレーキコントロール性を武器に、ライバルに差をつける。
構成パーツ | ブレーキキャリパー |
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キャリパーブラケット | |
2ピースローター | |
ブレーキパッド(ストリート用) | |
ブレーキホース(ステンレススチール製) | |
ボルトナット |
特徴
キャリパーカラー 全17色(ペイント)
P01:YELLOW P02:RED P03:PINK P04:FLASHING BLUE P05:FLASHING ORANGE P06:YELLOW GREEN P07:GOLD P08:PURPLE P09:FLASHING GREEN
P10: DEEP BLUE P11:LIGHT ORANGE P12:SILVER P13:BLACK P14:WHITE P15:LIGHT BLUE P16:TITANIUM P17:LIME GREEN P18:NEON YELLOW P19:COBALT BLUE
ベルハウジングカラー 全16色(アルマイト)
A01:IRON GRAY A02:RED A03:LIGHT BLUE A04:FRASHING BLUE A05:ORANGE A06:CHAMPAGE GOLD A07:GOLD A08:PURPLE A09:GREEN A10:DEEP BLUE A11:ORANGE YELLOW A12:SILVER A13:BLACK A14:BROWN A15:TITANIUM A16:PINK
選べる2タイプのローター
オプション フローティングローター
冷却効果がアップし、制動力がアップします。
税込本体価格 | ¥44,000(¥40,000税別) |
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オプション 純正サイドブレーキ保持加工
純正サイドブレーキの使用が可能になります。(インドラムタイプ / ディスクタイプ)
税込本体価格 | ¥33,000~¥52,800 |
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※車種・仕様により異なります。
オプション ペイントカラー
税込本体価格 | ¥8,800(¥8,000税別) |
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※左右1セットでの価格になります。
2ピースローター
耐熱性・放熱性に優れた2ピースローターを採用
ストリート用ブレーキパッド
ローター適正温度 0~450℃
※納期は5~6週間以上かかる場合がございます。
RACING SIDE BRAKE KIT〔レーシング 油圧サイドブレーキキット〕
構成パーツ | 4POTブレーキキャリパー × 1セット |
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2ピースローター × 1セット |
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キャリパーブラケット | |
ブレーキホース × 1セット | |
ブレーキオイルカップ × 1セット | |
ブレーキパッド × 1セット |
対応インチ | ノーマルリム17インチ以上 |
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リバースリム18インチ以上 | |
キャリパーサイズ:L:290×H79.76×W:132(mm) | |
ピストンサイズ:40×40(mm) |
税込本体価格 | 1セット ¥359,700~(¥327,000税別) |
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※その他、キャリパーの加工費等については、レーシングブレーキキットに準じます。
※納期は5~6週間以上かかる場合がございます。
ブレーキパッド
モータースポーツにおけるブレーキの重要性は、もはや説明するまでもありません。
運動性能の向上、安全性の向上など、ブレーキ性能が
車両のポテンシャルを左右すると言っても過言ではありません。
ステージや走行スタイルに合わせたブレーキセッティングこそが、
パフォーマンスを最大限に発揮できる近道となります。
G-MASTER SCVシリーズは、ブレーキパッドの製造において
信頼と実績のある株式会社イマージュとタッグを組み誕生しました。
G-MASTER SCV〔ジーマスター エスシーブイ〕
税込本体価格 | ¥10,780(¥9,800税別) 純正ブレンボキャリパー用は¥15,950(税込) |
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適正温度域 50~550℃
平均摩擦係数 0.45μ
ノンアスベスト
製造元 株式会社イマージュ
※適合表に無い車種も製作可能です。
G-MASTER SCVブレーキパッドは、純正のブレーキタッチを残しつつも、踏力にダイレクトに応えるコントロール性の高さを追求して開発しました。ブレーキの踏力で挙動をコントロールする事で、あらゆる場面にも即座に対応する事ができ、スポーツ走行時の運転操作に余裕を持たせます。ブレーキローターの適正温度域を50度~550度と広くとる事で、街乗り走行などの低い温度域からミニサーキットでのスポーツ走行にも対応します。
G-MASTER SCV Plus〔ジーマスター エスシーブイ プラス〕
税込本体価格 | ¥11,880(¥10,800税別) 一部キャリパーは¥1,100(税込)アップ |
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適正温度域 50~650℃
平均摩擦係数 0.38μ
ロースチールノンアスベスト
製造元 株式会社イマージュ
※適合表に無い車種も製作可能です。
G-MASTER SCV Plusブレーキパッドは従来のSCVの基本特性をそのままに、物足りない領域をカバーしてスポーツ性能をアップさせました。よりローター温度対応域を引き上げる事で、重量のある車両も確実に受け止められる優れた制動力を発揮します。摩材の成分を変更する事で、重量のあるセダンやワンボックスなどのスポーツカー以外の車にも使いやすい特性となっています。
G-MASTER SCV SUPER LOCK〔ジーマスター エスシーブイ スーパーロック〕
税込本体価格 | ¥10,780(¥9,800税別)ドリフト用リアパッド ¥16,060(¥14,600税別)インナーシュー |
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適正温度域0~600℃
摩擦係数 0.52~0.58μ
セミメタル材
製造元 株式会社イマージュ
※適合表に無い車種も製作可能です。
G-MASTER SCVスーパーロックは、リアブレーキの初期制動力を引き上げる事で、容易にドリフト走行に持ち込む事ができるよう開発されたドリフト専用ブレーキパッドです。使用する用途をドリフトに限定し、ブレーキング時の踏力で早期にリアブレーキをロックさせ、ステージやスピード域に合わせたドリフトアングルのコントロールが可能となります。同様に、サイドブレーキを引いた瞬間にもガツンと効く強烈な初期制動力を発揮しますので、サイドドリフトへのキッカケ作りにも抜群の効果を発揮します。一部車種ではインナーシューを用意しており、よりハイレベルなドリフトセッティングを可能とします。
※この製品はリアブレーキの初期制動力を上げた、ドリフト専用ブレーキパッドです。
雨天時にはリアタイヤがロックしやすくなり大変危険ですので、一般公道での走行には充分にご注意ください。
G-MASTER SCV SUPER LAP〔ジーマスター エスシーブイ スーパーラップ〕
税込本体価格 |
フロント用 ¥20,680 (¥18,800税別) |
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※ 純正ブレンボキャリパー用は¥2,200(税込)アップ
※なくなり次第販売終了
適正温度域 100~900℃
平均摩擦係数 0.38~0.45μ
セミメタル
製造元 株式会社 イマージュ
※適合表に無い車種も製作可能です。
G-MASTER SCVスーパーラップは、踏力に応えるブレーキコントロール性はそのままに、高温度に晒されるサーキット走行などにおいて、安定した制動力を発揮させるよう耐フェード性と耐磨耗性を向上させました。ストリートでの使用も想定し、低い温度域から製動力を発揮するよう納得の行くまで摩材を吟味し、その製法にも独自の技術を用いる事で、低温時から安定した製動力を発揮し、ローターへの攻撃性も低減させました。サーキットスペックブレーキパッド『G-MASTER SCV SUPER LAP』堂々完成。
ご使用前に必ずお読み下さい!
本製品は、サーキットでの使用を目的に開発された、サーキット専用ブレーキパッドです。一般的なストリート用パッドに比べ、幾つかの注意点や特徴がありますので、予めそれらを熟知し、守った上で安全にご使用下さい。まず、高温特性を重視したパッド全てに言える事ですが、ハードな走行を行う前には必ず「当たり付け」を行って下さい。それを行わずに全開走行を行いますと、ブレーキパッド本来の制動力が発揮できず大変危険です。同様に、パッド及びローターにも大きなダメージを与えてしまいますので、踏力に対しダイレクトな効きが感じ取れるまでは「当たり付け」の作業を行って下さい。また、本製品のライニング(摩材面)は、ローターの発熱をバックプレートに伝えにくくし、ブレーキャリパーへの熱の伝導を抑える二層構造を採用しております。摩材面側から一層目が本来の効きを引き出す摩材、二層目が熱伝導を抑える摩材になっており、一層目が無くなる摩材残厚5mmが、本製品の使用限度になります。残厚5mm以下で使用されますと、著しくブレーキ制動力が低下するばかりか、摩材面が割れたり、バックプレートから剥がれる恐れがあり大変危険です。摩材残厚5mmになりましたら、必ずブレーキパッドを交換して下さい。また、摩材の性質上、ローター面に摩材が付着する場合があります。車両やその仕様、ブレーキの踏み方によっても付着の度合いが変ってきますが、ブレーキフィーリングの低下など無ければ、全く問題ありません。
当たり付けについて
本製品を装着してハードな走行をされる場合は、「当たり付け」が必要不可欠になります。車両やその仕様、走行されるコースやブレーキング操作の仕方によっても、当たりが付くまでの時間は変りますので、ダイレクトな効きが感じ取れるまでは「当たり付け」作業を行って下さい。
当り付けのやり方
サーキット等の高速走行が可能な場所で、後続車のいない事を確認のうえブレーキを数回強く踏み、最後により強めに踏み込んでローターの温度を上げてください。すると少しずつパッドとローターの接地面積が増え、ブレーキの効きが上がって行きます。ブレーキの効きを確認しながらペースを上げて行き、効きが安定してきたところでクーリング走行を行いブレーキを冷却します。その後何度か強めにブレーキを踏み込む事で、ブレーキの当たりが付き、安定した制動力を発揮できるようになります。
カーボン皮膜について
本製品は、カーボン等の摩材成分が、ローター面に付着し形成される事で、パッド本来の制動力を引き出す事ができ、パッド及びローターの磨耗を抑える事にも繋がります。一般的には、温度、圧力、速度が高くなるほど皮膜は厚くなる傾向にあり、それらが低くなってくると薄くなってきます。よって、街乗り走行ではローター温度が上がらないため皮膜が形成されず、逆に皮膜が削られてしまい、パッドとローターが互いに攻撃し合うかたちとなります。様々な条件が重なり極端に厚い皮膜が形成されますと、皮膜を超えて付着となり、ブレーキ性能の低下やジャダーの原因にもなります。とは言え、付着についてもローター温度の上がるサーキット走行では自然に見られる現象ですので、ブレーキフィールの低下など無ければ、全く問題ありません。